学校行事でクラスTシャツを作る学校が増えましたが、気になるのがアフター後の使い方です。基本的にクラスTシャツは出番が一回限りになりますので、ほぼ傷みがない状態でお役御免になります。せっかく作ったのですから、それをそのまま処分するのはもったいありません。学校行事後も出来るだけ活用する方法を考えてみましょう。
ちなみにもっとも多いのは、普段着や寝巻きとして使っているケースです。着心地は市販のTシャツと変わりませんから、こういった活用方法をしてもまったく問題ありません。値段的にも惜しげもなく使えるので、普段着として着続けるのはもっとも良い使い道ということでおすすめできます。次に多いのが、家族へ御下がりしてあげるというものです。
サイズか合う家族がいれば、その人に譲渡して使ってもらうことができます。自分で着るのは嫌だけれど、処分するのは気がひけるという方にはちょうどいい引き取り先になるでしょう。家族が引き継いで着てくれるなら、処分した罪悪感も多少薄れます。続いてクラスTシャツの使い道として多いのが、記念品として取っておくというものです。
綺麗にクリーニングしておけば何年でも保管しておけますから、これもまたいい使い道といえます。綿などは防虫する必要がありますが、とりあえずどうするか決まるまでタンスで保管しておくのも悪くはありません。作成した思い出のクラスTシャツを処分したくないという方は、そういったやり方で第二の使い道を模索するのもいいでしょう。